人材アセスメントセミナー
人材アセスメントセミナーとは、専門のアセッサーが一人ひとりの演習での行動を観察し、それぞれの能力と適性を分析して本人にフィードバックを行なうセミナーです。オリジナル作成したケースを活用しているところに特徴があります。
研修の対象
リーダー、管理職候補者
プログラムの特徴
会社の戦力を選抜する!
充実の実践型研修
グループ討議や面接演習、インバスケット演習を通してリーダー、管理職に求められる能力を客観的に評価
スケジュール・料金
スケジュール:2日間
料金:階層、人数等によりお見積もりいたします。
受講者評価
・自分の言動をビデオを通して客観的に観察して、自分の強み・弱みを的確に把握できました。
・演習課題が複数あったことで他のメンバーとの考え方や行動の違いが分かりました。大変役に立ち、かつ飽きることなく研修に参加できました。
・研修の最後に講師と1対1でフィードバック面談が大きな気づきを得ることができました。明日から新たな気持ちで頑張ろうと思います。
MOVIE
法人様向け
オンラインインバスケット紹介動画
人材アセスメントセミナーの概要
人材アセスメントセミナーの5つの特徴
実践主義を貫く
研修内容を自分のものとするには、現実に自分にも起こりうる状況下で考えぬくことが重要です。
受講者にとって身近なビジネスの話題を中心に演習課題(ロールプレイング等)を作成し、実施します。
体験型研修で効果重視
知識研修だけで行動面が不十分なままでは、十分な効果が得られません。
実践重視のために、自ら課題を見出し、対策を考え、行動するという一連の流れを重視した体験型学習を行ないます。
相互啓発で精度を高める
行動面は、自分が無意識に行動する部分について客観的な評価が不足します。
受講者同志が、相互信頼に基いてフィードバックを行い、自己評価の補完を行い精度を高めます。
個人フィードバック面談
研修最終日には、個人別にフィードバック面談を実施します。(10~15分程度を目安とします)
これにより、納得感を得ていただきます。
個人フィードバックコメント
研修を通じての個人別のフィードバック・レポートを作成します。
これを、人事管理用、受講者用、保管用等に役立てていただくことができます。
演習課題の概要
インバスケット演習
①参加者には職場の管理職の役割が与えられる。演習では制約時間内に様々な案件(メール)を素早く読みとって判断し、必要な処理(意思決定)を行うことが求められる。
②顧客のクレーム、コンプライアンス、部下指導などさまざまな問題への対処や上司からの指示、部下の意見具申、関係者へ対応などを考慮しながら案件を処理する(演習時間 90分~120分)
面接演習
一対一で話し合う演習である。対上司の場合は、意見具申や提案が求められ、対部下の場合は仕事上の事柄に関する説得や指導が求められる(演習時間 20分 ※事前研究10分含む)
グループ討議Ⅰ(問題解決会議)
事前に固定的な役割を決めずリーダーレスの形式で討議を行う。 参加者は職場の問題を解決あるいは改善するためにはどうするかについて話し合い、 総意によって得られた結論を時間内に提言することが求められる(演習時間 40分~50分 ※事前研究10分含む)
グループ討議Ⅱ(意思決定会議)
①リーダーレスの形式で討議を行う。参加者全員は、個別のミッションを担っており、時間内に一人だけ目的を達成するという、いわばサバイバルの状況である。
②参加者はそれぞれに与えられた情報に加え自らの知識・経験をどれだけ上手く活用して目的を達成するかが試される(演習時間 40分~50分 ※事前研究10分含む)
人材アセスメントセミナーのカリキュラム
人材アセスメントセミナーでは、模擬体験を通じて、
業務経験や専門性にかかわらず発揮されるリーダーとしての基礎能力を確認することができます。
ディメンション<初級>
ディメンション<中級>
フィードバックレポート例